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1か月前からのやる事や手続き一覧をチェックしよう!

 

引っ越しで1か月前~当日2週間後までにやる事や手続き一覧についてまとめています。

人によっては、やる事が多かったり、簡単に済んだりと変わってきますので一度チェックリストをご確認ください。

1か月前からやることリスト
1か月前
不要品の選別
引越し業者の見積もりと選定
賃貸物件の場合は解約手続き
2週間前
同一市区町村外への場合は転出届け
電気・水道・ガスの手続き

住所変更手続き(クレジットカード、保険各種、銀行口座、通販サービス)
郵便局での転送手続き
インターネット回線の切り替えや引越し手続き
新聞やNHK、衛星放送の住所変更手続き
該当者のみ
国民健康保険の喪失届、
児童手当の消滅届
印鑑登録の廃止
当日
挨拶まわり
ガスの立会手続き
2週間前まで
同一市区町村内場合は、転入手続き
同一市区町村内の場合は、転居届
車関係の住所変更(免許証、車やバイクの車検証の変更、車庫証明の取得)
該当者のみ
犬を飼われている場合は保険所での登録
児童手当の支給申請手続き
国民健康保険の加入手続き
印鑑登録
国民年金の住所変更
マイナンバーの引越し手続き
母子手帳の手続きは必要なく検診補助券をもらう方は引越し先の区市役所で交換手続きが必要です。

 

やることや手続きについての分からない点を説明

まず、1か月前の不要品の選別や業者の選定ですが、
引越し料金は使うトラックのサイズで料金が変わってきます。

よって、不要品は持って行かずに処分する点が大事になるので選別には時間をかけて下さい。

 

また業者選びは複数査定が基本となりますので、費用とサービス、保証の面で一番の業者を選ぶために1か月前からの準備を行って下さい。
引越し業者の見積もりは2ヵ月前から可能です。)

 

 

役所関係の手続きは、難しい事も無く、持ち物は身分証明書と印鑑+手続きするもの(例えば、国民健康保険なら保険証)のみです。

引越し元と引越し先で手続きに行くのが1回で済むように、事前に必要な物を抑えておいて下さい。

 

 

ネット関係の手続きですが、特に面倒な物では無く、理解してしまえばシンプルです。

まずプロバイダーですが、これはネット接続業者の事で、ネットを見ている今、必ず契約しており毎月の利用料を支払っています。

(ネット接続はpcからネット(ホームページなど)につながっている訳では無く、ネットからプロバイダーにつながり、そこからホームページが見れる仕組みとなっています。)

 

このプロバイダーに引越しする事を伝えなければいけません。

方法は2つで、

  • 引越し先でも同じプロバイダーを使う場合は、住所変更を伝え、また回線の引き込み工事が必要な場合は、そちらも依頼しなければいけません。
  • 引越し先で違うプロバイダーに変更する場合は、モデムがレンタル品のため返却が必要になります。(電話をしその旨みをお伝え下さい。)

 

回線引き込み工事(光回線、ケーブルテレビ、電話回線)は繁忙期だと1か月待ちという事もありますので、早めの検討と連絡をするようにして下さい。

 

また、回線が必要ないwi-fiを使う方法もあります。

 

Wi-Fiは無線ランの事で、外出時にもネットを使う方であれば、WiMaxという通信機器をレンタルする方法もあります。
スマホやPCの両方で使う事ができ、月額も4000円~5000円程度が相場となります。

 

最後に車関係ですが、

まずは、免許証の住所変更になりますが、最寄りの警察署、または免許センターで住所変更の手続きを行って下さい。
どちらも受け付け時間は平日のみです。

持ち物は、

  • 住民票など新しい住所を証明できる書類
  • 印鑑
  • 免許証

※写真は次回の更新時まで変わる事はない為必要ありません。

 

次に、車検証ですが、
車検証も住所が変わったら書き換えが必要になります。

手続き場所が、普通車は引越し先を管轄する陸運局、軽自動車は軽自動車検査協会、バイクは126cc以上の場合も陸運局で手続きを行います。

  • 車検証
  • 印鑑
  • 印鑑証明書(軽自動車は認め印)
  • 納税証明書(地域により異なります。)
  • 住民票(新しい引越し先のもの)
  • ナンバープレート

また、その他の書類は手続き機関に備え付けられています。

 

最後に車庫証明ですが、こちらは引越し先のエリアを管轄する警察署に行き必要書類をもらい、必要事項を記入して提出を行うだけです。

手続きは以上になります。