Posted on and Updated on

転勤族や一人暮らしで移動しやすいベッドはどんなのがお勧め?

 

一人暮らしや転勤族で、引越しをできるだけコンパクトに済ませたいと思ったら、やはり使う家具の種類を工夫することがいちばんです。

 

特にベッドは、様々な種類のものがあるので、できるだけ引っ越しに適したものを普段から使うようにしておくと、いざという時楽に移動させることができます。

 

 

 一般的にお勧めなのは、木製のベッドやパイプベッドなど、分解出来ることが可能なタイプです。

 

コンパクトになり荷物の体積も減り、狭い通路や入口を苦労して何人もの作業員で運ぶよりも労力もかかりません。

 

作りが単純で、簡単に分解できるタイプの物の方がよいでしょう。

 

 他には、すのこベッドも10分程度で分解や解体が出来るのでお勧めです。(安いタイプで1万円程度)

 

マットレスの下は蒸れやすいのですが、すのこであれば持ち運びも軽く、風通しも良くカビ防止にも役立ってくれます。

 

 

 また、ベッドの土台は使わずに、折り畳み式のマットレスだけを敷くという方法もあります。

 

低反発式の3つ折りタイプなら5000円程度で販売されています。

 

ただし、床の直敷きは風通しがゼロになるため、一週間に一度は壁に立てかけて室内干しをしないといけません。

(冬場は暖房を使うので、湿気でマットレスの下部が蒸れやすくなります。)

 

 

 他には、空気を入れるだけのエアベッドも簡単でお勧めです。(6000円程度)

 

使う時に空気を入れて、引越しする際には空気を抜いてと、持ち運びには上記の中で一番優れています。

 

 

また、ダブルやクイーンズサイズは、分解出来てもパーツ自体が大きくなるため、引越しの多い方には不向きです。

 

 大きいベッドが良い場合は、ジョイントタイプのベッドを選んでもよいでしょう。(セミシングルを2台ジョイント出来ます。)

 

シングルを2台並べた時のようにベッドとベッドの間に隙間もなく、パーツ自体も小さく広々と眠れます。

 

今販売されているベッドの中ではこれぐらいが候補ですが、荷物の大きさは費用に直結しますので、引き出しや収納なしタイプ、不要なパーツが付いていないベッドを選ぶようにして下さい。